投稿者「堀川義之」のアーカイブ

ブログ「噴火史情報学入門」第13回

第13回:大規模火砕流堆積物とカルデラ形成 九州には約3万年前(cal kBP)の入戸(いと)火砕流や9万年前(ka)の阿蘇4火砕流などの大規模火砕流堆積物が分布しており,これらに伴ってカルデラが形成されました.阿蘇4火 … 続きを読む

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ブログ「噴火史情報学入門」第12回

第12回:pyroclastic, epiclastic, volcaniclastic 火山の形成史に関連するこの3つの用語について考えてみたい.まず(爆発的)噴火に直接関連して形成された堆積物をpyroclastic … 続きを読む

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ブログ「噴火史情報学入門」第11回

第11回:沖積層 現在の海岸平野の地下には約2万年前の最終氷期に形成された谷地形が埋もれている.この谷地形を埋めている堆積物は沖積層と呼ばれ,挟在する火山噴出物(テフラ)は編年および対比をする際に良好な指標となる.最終氷 … 続きを読む

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島原半島ジオパーク協議会の研究助成

島原半島ジオパーク協議会の研究助成を受けて9月10~11日の期間 諫早市の唐比低地でボーリングコア試料を採取してきました. 泥炭層には葉っぱやドングリなどが多く含まれています. 調査二日目は雲仙岳がきれいに見えました.

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